尿路感染症
腎臓から尿道までの尿路内に細菌が入り炎症を起こす感染症のことで、尿路の感染部位によって膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎に分けられます。
詳細については、こちら»
尿路感染症で一番症状が強く、時には敗血症の原因となるのが急性腎盂腎炎です。
主に大腸からの細菌が尿道口から侵入し、膀胱から腎盂にまで上行して炎症を引き起こす細菌感染症です。急性腎盂腎炎は20~40代の女性がよく罹ります。
高齢者の場合、再発を繰り返し慢性化することがありますが、はっきりとした自覚症状がないまま長時間経過してしまい腎機能が低下することがありますので、注意が必要です。
原因は細菌感染であるため、治療は抗菌薬の服用が中心です。軽症の場合は、1~2週間の服用で改善します。また、治療には十分な水分補給が必要ですが、高熱などの症状がひどい場合、脱水症状を起こす場合があるので入院して点滴と抗菌薬で治療を行います。
詳細については、こちら»
こだま泌尿器科クリニック
診療科目:泌尿器科
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00-12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:30-17:30 | ● | ● | ― | ● | ● | ― |
●休診日 水曜午後・土曜午後・日曜・祝日
午前最終受付時間 11時30分
午後最終受付時間 17時
アクセス
ルート・時刻表については
野田市ホームページ内“まめバス”を参照して下さい。